犬用のハーネスの形や種類について

犬用のハーネスは、安全に散歩するための重要なアイテムです。
しかし、ハーネスの形や種類にはさまざまなものがあるため、悩む方もいるでしょう。
今回の記事では、犬用のハーネスの形や種類について解説します。

犬用のハーネスの形や種類

8の字型

8の字型は犬の首と胴体に、それぞれ輪を通して使うタイプのハーネスです。
引っ張っても首と胴体に力が分散されるため、首への負担を軽減できます。
また首にも輪を通しているので、引っ張った感触が伝わりやすく、犬のコントロールもしやすいです。
引っ張り癖のある犬には、8の字型のハーネスが向いているでしょう。

ベスト型

ベスト型は、人間の服のように体を覆って装着します。
布で広く肌を覆えるため、皮膚の弱い犬や老犬にも刺激が少なく、外気からの負担も軽減できます。
また布のバリエーションが豊富で、おしゃれも楽しめるでしょう。

H型

H型はハーネスの種類で、最も一般的な形状です。
犬の両肩に輪をはめて装着し、胴体をしっかりと固定できるため、首への負担を軽減できます。
ただし犬への指示が伝わりづらいため、引っ張り癖のある犬には向かない場合もあります。

まとめ

犬用のハーネスの形や種類は、8の字型・ベスト型・H型などがあります。
犬の性格や状態・サイズに合わせて、適した種類のハーネスを選びましょう。
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